ゾゼール777

僕が面白いなと思う一発芸挨拶
「おはコンドル☆」（横向きながら相手に顔向けて白目向いて相手側から見えない腕を腰辺りから突き出す形）

いよいよ今年も終わりに近づいてきました。
つい最近、有った事を書きます。
先日、自分が出演した舞台に来てくれたお知り合いさん（役者さん）の舞台を見てきました。

この舞台、一言で言えば命を懸けた恋をしちゃうといと悲しきけりいう内容。

最初は、「こんな時期になしてドロドロの恋模様をみなぁあかんねん」と思い、半分眠気に襲われながら、会場へ。
少し待って、スタッフの人が前説を終えて会場の照明が落ちて

「お、やっと始まるんか」とさらに眠気に襲われていた僕でしたが、暗闇の中でいきなり女性の大きな声が響き、ビックリして「なんだ！？なんだ！？」と眠気が一気に消え舞台を確認してみると、

そこには三人の女性が立っていて、ヘルシングのアンデルセン神父張りに恋とはなんぞや！！と演説し、
そしてロックミュージックが掛かりエキゾチックなダンスが始まった。

正直ビックリしちゃったね。普通に昼メロとかのないようだと思っていたら、実は違いました！！見たいな感じで
出鼻を挫かれた気分でしたよ。で、そのままそのノリに飲まれていって最後まで集中してみてしまった。

で、大まかな話しの説明をすると、
現代から平安時代、江戸時代、明治時代の順にその時代の命を懸けた恋をするカップルが登場し、儚く散っていく。
そして現代に戻り、命を懸けた恋をするカップルが登場するが・・・・
儚く散る事はなく、彼女が彼氏の事を想って身を引いてエンド
見たいな物です。がこの舞台ではカップルに主役としてスポットを当てていましたが、サブで現代に出てくる探偵が実は主人公だったりします。

訳わかんないですよね？？ウチも訳判りませんでした。
あまりにもエキゾチックなテンションだった内容でしたので、理解しろというのが少々難しい。
けど、面白かったは面白かったのでいいんですけどね。

ただ、訳わかんない形にもやっぱりこうなのかな？？と想ったのが一つ
「恋と言うものは実らない」という定義です。
お知り合いの中にシナリオライターの人がいて、その人が言っていた定義です。
恋と言う物は所詮は一時の物。熱しやすく冷めやすいということなんですが、この舞台の内容は
限度を超えた恋がテーマだったのかな？？と今考えてみて想う事です。
人が幸せになる為には犠牲が必要とはよく言ったものだなと思うよ。

うーん、もっといろいろ書きたいけど時間が延びるので今回はこれまで
また、暇を見つけたら書こう。

最近の若い子って進化したなぁっておもった。
自分も若い時はヤンチャしてたけど、今の子も大分アグレッシブになったね。
オジサンビックリだよ。

それはいいとして、最近兄弟がクラナドに手を出してくれてプレイしてるところを後ろで見てるけど、ホンマいい家族やね～。
兄弟は大分進めていて渚のアナザールートまで行ってんだけどほんと岡崎と渚の新婚さんいらっしゃいレベルにいちゃいちゃしているところみると微笑ましいところがあったりしちゃったり。
しかし、keyは上手いね。こう甘酸っぱいものを書くのが。見ているこちらとしては楽しくさせてくれるよ。うん。

そして、ストーリーが進むにつれて不穏な空気を察知したのか兄弟が
「なぁ、このまま行くと岡崎は片親になるんじゃね？」
と突っ込みを入れてきたので
「フォレスト・ガンプ見たいな事になるよ」
って言っておいたら、人が死んでお涙頂戴は嫌って言っていたけど、ウチもそう思う。
なんだろうね、せっかく気に入ってたの突然いなくなるとテンションが下がるんね。
まぁ、一応クラナドは子供の話まであるから良いんだけど、それまでの和気藹々のテンションはなんだったのと思うよなぁ。

あー、明日は朝早くから仕事だー。とりあえず、勤労するべ。